日　時：平成31年2月28日（木）　13:00～17:45

会　場：TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前4F　ホールA

（福岡市博多区博多駅前4丁目2番1号 ザイマックス博多駅前ビル）

参加者：161名

【開会挨拶】　 長崎大学大学院工学研究科　教授・研究責任者　松田　浩

第１部　基調講演・特別講演

【基調講演】　「SIPインフラにおける地域実装チームによる成果

～インフラ分野への新技術導入促進環境の確立～」

SIPサブプログラムディレクター　岡田　有策氏

【特別講演1】　「インフラ点検へのロボット・AI技術導入に向けた取組み」

土木研究所技術推進本部先端技術チーム　上席研究員　新田　恭士氏

【特別講演2】　「非破壊センシングへの期待」

土木研究所構造物メンテナンス研究センター 主任研究員 　大島　義信氏

第２部　成果報告

【全体報告】　 「SIP地域実装の3年間の取組みと今後」

長崎大学大学院工学研究科　教授・研究責任者　松田　浩

【県別代表者による報告】

山口県　山口大学　麻生　稔彦氏

福岡県　九州工業大学　合田　寛基氏

長崎県・熊本県　長崎大学　山口　浩平

大分県　大分工業高等専門学校　一宮　一夫氏

鹿児島県　鹿児島大学　山口　明伸氏

第３部　パネルディスカッション

「2019年以降の地域実装のマネジメント体制の構築と継続」

【コーディネーター】　　長崎大学大学院工学研究科　教授・研究責任者　松田　浩

【話題提供・パネリスト】 　SIPプログラムディレクター　藤野　陽三氏

土木学会専務理事　塚田　幸広氏

国土交通省九州地方整備局企画部長　藤巻　浩之氏

NME（日本メンテナンスエンジニアリング）研究所所長　牧角　龍憲氏

【閉会挨拶】　九州大学大学院工学研究院　教授　園田　佳臣氏

日　時：平成３１年２月２８日（木）１３：００～１７：４５
会　場：TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前 4F ホールA
（福岡市博多区博多駅前4丁目2番1号 ザイマックス博多駅前ビル）

https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-hakataekimae/access/

主　催：長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センター
後　援：国土交通省九州地方整備局、インフラメンテナンス国民会議九州フォーラム、(公社)土木学会西部支部、(公社)日本コンクリート工学会九州支部、(一社) 建設コンサルタンツ協会 九州支部、(一社)九州橋梁・構造工学研究会、(一社)九州建設技術管理協会、(一財)経済調査会九州支部
定　員：１５０名　　聴講無料

平成30年度SIP福岡地区報告会プログラム(pdf)

平成30年度九州・山口地域実装支援に関する事業報告会(pdf)

長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センター

九州・山口地域SIPインフラ地域実装支援　研究代表者　松田　浩

拝啓　時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
この度、戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）事業の一環として、現地における点検技術の検証を行います。長崎県が管理するコンクリート橋（三杉大橋の高橋脚）を対象とし、現場での実証試験を実施するとともに公共施設管理者や実務者への見学会と技術説明会の開催を通して、実装に向けた課題の抽出や意見交換を目的としたものです。

つきましては、以下に実証試験と技術説明会の開催方法をご案内致しますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
敬具

現場実証試験(長崎地区)開催案内(pdf)

戦略的イノベーション創造プログラム（SIP）事業の一環として、現地における点検・診断技術の検証を行います。北九州市が管理するコンクリート橋（北九鞍手夢大橋）を対象とし、現場での実証試験を実施するとともに公共施設管理者や実務者への見学会開催を通して、実装に向けた課題の抽出や意見交換を目的としたものです。

• sip_kitakyusyu_1213

労働力不足が懸念される中、今後増大するインフラ点検を効果的・効率的に実施するため、ドローンをはじめとするロボット技術の開発・導入が進められている。
「戦略的イノベーション創造プログラム（ＳＩＰ）事業」の一環として行われる橋梁点検用ロボットの現場実証試験にあわせて、下記の要領で見学会を開催した。

日　時：平成30年10月25日（木）13:15～17:00
場　所：市道尾原線　荷小野大橋（大分市下原地先）
参加者：54名

【見学会】
集合・受付　　　国土交通省大分川ダム工事事務所「ななせ館」
開会・趣旨説明　大分工業高等専門学校都市環境工学科教授　一宮一夫氏
技術説明①　　　橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステム
三井住友建設株式会社土木本部次長　藤原保久氏
技術説明②　　　マルチコプターによる近接撮影と異状箇所の２次元計測
夢想科学株式会社代表取締役　泉保則氏
バス移動　　　　ななせ館⇒現地
技術実演　　　　橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステム
バス移動　　　　現地⇒ななせ館
アンケート記入・提出
解散

会場の様子

日　時：平成30年10月18日（木）　13:00～17:20
会　場：北九州国際会議場　国際会議室
（福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9番30号）
参加者：119名

【SIP「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」の説明】
SIPサブプログラムディレクター　若原敏裕氏

【特別講演】
SIP維持管理技術のMEネットワークによる実装
岐阜大学　六郷恵哲氏

【先進テーマ紹介①】
近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムの研究開発
新日本非破壊検査株式会社　和田秀樹氏

【先進テーマ紹介②】
橋梁点検カメラシステム[視る・診る]
ジビル調査設計株式会社　毛利茂則氏

【北九州地区内企業の維持管理技術の紹介】
・ドローンを活用した目視検査（空撮）
計測検査株式会社　村岡秀人氏
・水域インフラ施設点検のための無人水上艇と画像処理技術の開発
株式会社国際海洋開発　丹　康弘氏
・橋梁の実証実験の案内
九州工業大学　合田寛基氏

【パネルディスカッション】
先進技術および維持管理の現状に関する意見交換
パネリスト：松田浩氏，若原敏裕氏，六郷恵哲氏，和田秀樹氏，毛利茂則氏，河野公平氏

大分県建設技術センター 平成30年度 専門技術研修( 1 6 )
「橋梁点検のポイントと最新の技術動向」

大分県建設技術センターはSIPインフラの地域実装の取組みを踏まえて、大分高専一宮教授の助言を基に橋梁点検・診断業務の円滑かつ的確な実施と更なる品質向上および業務効率化を図ることを目的に、大分県土木建築部及び県農林水産部職員、市町村職員、企業局職員、測量設計会社職員を対象に、実務上の留意点やSIPインフラ等の最新の技術動向について研修を行った。

日　時：平成30年9月13日（木）　10：00～16：00
会　場：大分県土地改良会館 5階 大会議室
（大分市城崎町2丁目2-25）
参加者：全体で88名

【SIP講演会】

・「橋梁点検の実務におけるポイント」(株)サザンテック　児玉　明裕　氏

【SIP技術説明会】

・「インフラメンテナンスと防災レジリエントに関するSIPの概要紹介」大分工業高等専門学校教授　一宮　一夫　氏
・「コンクリート構造物のひび割れを写真から自動検出する画像解析技術「ひびみっけ」について」富士フイルム株式会社　植木　翔太　氏
・「近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムについて(SIPNo.51)」新日本非破壊検査株式会社　和田　秀樹　氏
・「橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステムについて(SIPNo.22)」三井住友建設株式会社　藤原　保久　氏

インフラ維持管理・更新・マネジメントに関する技術説明会が北九州国際会議場で開かれます。

sip_kitakyusyu_1018.pdf

日時：平成30年8月7日(火)　13時～15時
場所：TKP博多駅前シティセンター　カンファレンス3（福岡市）
出席者：16名　（九州山口地域のSIP関係者）



議事
(1) 平成30年度第1回SIP九州・山口地域県別代表者会議議事録確認
(2) 長崎大学サイトビジットと技術交流会報告
(3) 平成30年度の県別の活動計画
(4) 技術説明会・実証試験の実施にあたっての連絡事項



はじめに、第1回県別代表者会議議事録、長崎大学サイトビジット議事内容、7月19日東京で開催された技術交流会について説明がなされた。
次に、平成30年度県別の計画技術交流会でのヒアリングを踏まえた修正点について確認を行った。また、技術説明会、現場実証試験の手順と、対象となる橋梁の概要を確認し、各県の現場実証試験の計画について議論・調整した。

会議の様子

日時：平成30年6月15日（金）14時30分～17時30分
場所：リファレンス駅東ビル　３F会議室H-1（福岡市）
出席者：19名　（JST、九州・山口地域のSIP関係者）


対象案件
研究開発課題名：「インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発」
研究責任者：長崎大学　工学研究科　松田浩


議事次第
（1）H29年度のSIP社会実装の取組みの報告
（2）H30年度県別計画等
（3）SIP社会実装の取組みの継続体制
（4）質疑応答・意見交換