国土交通省(他5省)が主催の「第1回インフラメンテナンス大賞」に、5大学1高専(岐阜大学、長崎大学、山口大学、愛媛大学、長岡技術科学大学、舞鶴工業高等専門学校)で応募いたしました『健全なインフラメンテナンスをリードする技術者の育成事業(ME養成及び道守養成)』が、文部科学省特別賞を受賞いたしました。
「社会資本の整備と維持管理などにおける人材育成コンソーシアム」を組織し、社会人の学び直し事業として、インフラ維持管理技術者の育成を継続している。それぞれの地域では、産官学からなる人材育成事業支援団体を立ち上げ、技術者育成だけでなく、育成された技術者のフォローアップを通じて、建設業界の活性化に寄与していることが、受賞の理由です。
これも、全国にいらっしゃるME・道守の活動や、講座にご協力いただいております各関係機関・関係者の皆様のおかげです。いつもありがとうございます。これを励みに、今後も各地域のニーズに合った技術者の育成に努めてまいります。
◇インフラメンテナンス大賞とは:
日本国内の社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取り組みや技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介する事により、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。
インフラメンテナンス大賞について、ほかの受賞案件、内容等については、こちらをご覧ください。