平成28年10月26日、27日に、「ながさき建設技術フェア2016」が長崎県立総合体育館メインアリーナ（長崎市）で開催された。当センター長の松田浩教授が来賓として出席し、テープカットを行った。また、高橋和雄名誉教授が長崎県国土強靭化地域計画と地震防災について講演した。
フェア開催中は、長崎大学インフラ長寿命化センターと佐賀大学が共同でブースを展示し、SIP事業における長崎大学の取り組み状況や研究開発技術等の説明を行った。

【展示内容】

• SIP事業の説明
• 研究開発の内容及び目標
• 研究開発成果の試行・事後評価、NETISの活用、長崎県内版の作成
• 維持管理、点検に係る新技術情報（橋梁・トンネル・道路・斜面）
• インフラ長寿命化センターと道守養成ユニットの活用
• 道守認定技術者を入札参加資格や総合評価落札方式で評価・活用された実績
• SIP連携内容・認証・標準化・出口戦略
• 地域における技術展開のモデル