大分県建設技術センター 平成30年度 専門技術研修( 1 6 )
「橋梁点検のポイントと最新の技術動向」

大分県建設技術センターはSIPインフラの地域実装の取組みを踏まえて、大分高専一宮教授の助言を基に橋梁点検・診断業務の円滑かつ的確な実施と更なる品質向上および業務効率化を図ることを目的に、大分県土木建築部及び県農林水産部職員、市町村職員、企業局職員、測量設計会社職員を対象に、実務上の留意点やSIPインフラ等の最新の技術動向について研修を行った。

日　時：平成30年9月13日（木）　10：00～16：00
会　場：大分県土地改良会館 5階 大会議室
　　　　（大分市城崎町2丁目2-25）
参加者：全体で88名

【SIP講演会】

・「橋梁点検の実務におけるポイント」(株)サザンテック　児玉　明裕　氏

【SIP技術説明会】

・「インフラメンテナンスと防災レジリエントに関するSIPの概要紹介」大分工業高等専門学校教授　一宮　一夫　氏
・「コンクリート構造物のひび割れを写真から自動検出する画像解析技術「ひびみっけ」について」富士フイルム株式会社　植木　翔太　氏
・「近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムについて(SIPNo.51)」新日本非破壊検査株式会社　和田　秀樹　氏
・「橋梁点検ロボットカメラ等機器を用いたモニタリングシステムについて(SIPNo.22)」三井住友建設株式会社　藤原　保久　氏