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第5回インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発に関する技術説明会 及び 第 3 回現場実証試験

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)事業の一環として、研究開発テーマに関する技術説明会と,現地における点検・診断技術の検証を行った。山口県が管理する鉄筋コンクリート橋の佐波川大橋を対象とし、現場での実証試験を実施するとともに公共施設管理者や実務者への見学会開催を通して、実装に向けた課題の抽出や意見交換を実施した。

日時:平成 30 年 1 月 30 日 火曜日 13:00〜14:00【技術説明会】

15:00〜16:00【現場実証試験】

橋梁名称:佐波川大橋(県道 187 号)
住所:〒747-0836 山口県防府市植松
参加者:30 名(SIP 関係者、自治体、コンサルタント)
 

ロボット技術の研究開発に関する SIP 開発技術について、技術説明会と現場検証を実施した。
 

SIP 開発技術
① 51 番:近接目視・打音検査等を用いた飛行ロボットによる点検システムの研究開発
(和田秀樹,新日本非破壊検査(株))
 

【技術説明会】
会場:山口大学 常盤キャンパス E21 講義室
説明者:新日本非破壊検査株式 和田秀樹氏

開会の挨拶(麻生稔彦センター長)

開発技術の説明(和田秀樹氏)

【現場実証試験】
会場:佐波川河川敷 佐波川大橋下
説明者:新日本非破壊検査株式 和田秀樹氏

飛行ロボットの説明(和田秀樹氏)

飛行状況

コンクリート桁の打音検査状況

検査データの説明(和田秀樹氏)