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第7回インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発に関する技術説明会

大分県初のSIP関連の説明会であることから,冒頭で国家プロジェクトとしてのSIPの概要ならびに「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」の趣旨や具体的な取組内容を説明した。

その後,SIP No.68「インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発」の概要ならびに今後の大分県での活動計画,SIP No.56「社会インフラ用ロボット情報一元化システムの構築」に関連する「コンクリート構造物の微細なひび割れを写真から自動検出する画像技術」の開発の最前線の解説をした。

当日は行政や企業の技術者とともに大分工業高校土木科の生徒も参加し,熱心に聴講をした。

日時: 平成30年2月8日(木) 【SIP技術説明会】15:40~16:25
会場: 大分銀行宗麟(そうりん)館2F ソーリンスクエア
(大分市東大道町1丁目9番1号)
参加者:101名(学生37名,一般3名,行政関係26名,民間会社35名)

【SIP技術説明会】
・「SIPとSIP No.68「インフラ維持管理に向けた革新的先端技術の社会実装の研究開発」の取組の紹介」

大分工業高等専門学校 都市・環境工学科 教授 一宮一夫 氏

・「コンクリート構造物の微細なひび割れを写真から自動検出する画像技術」
(SIP No.56 社会インフラ用ロボット情報一元化システムの開発)関連

富士フィルム株式会社 産業機材事業部 早川洋平 氏